読者、お客さんに刺さる広告やページを作るために
何を書けばいいのかわからん・・・・
僕はよく、過去に売れたチラシ・ブログ記事・Facebookの投稿・ウェブサイト
まぁなんでもパクって自分の扱う商品の広告に変えたりするんですが
誰に書くのか
何を書けばいいのか
こればっかりは、しっかり調査しないと書けないんです。
で、リサーチが大事
リサーチが大事!!
って言う割には、そのやり方はしっかり紹介されてないなと思ったので
今回は対面でのインタビューで何を聞けばいいのか
と、同時にインタビューするうえで気を付けないといけない点
の2つをお伝えします
目次
インタビューで聞くこと・・・・
だいたいのことは、アンケートで聞くことと同じです。
違いは、アンケートが対面で行わない分、
表情とか、ぼそっと喋ったことなんかを
読み取れるのがインタビューのメリットです。
では、何を聞けばいいのかという項目はこれ↓
1 この商品を買う前に不安に思っていたこと
- 良いと思っていること
- ウソだと思っていること
- どこからその情報を得たのか?
- どんな思い込みを持っているのか?
この商品、買って本当にいいのかな~
っていうのありますよね。
ネットのレビューを見て判断するっていうのも
「この商品が間違いないのか?」先に試した人の意見を聞きたいからです。
だから、アマゾンで★5や★4が大量についていれば
よさそうな商品とも思ってしまいますし
逆に、★3以下ばかりだと、不安になりますよね。
2 商品を買うきっかけは何か
お次が商品を買うことになったきっかけです。
これ、広告をみたからとかではなくて、その買おうと思った「気持ちの変化」
に焦点を当ててください。
どういうことかというと
「ウェブページをみたから」という答えが来たら
「なぜウェブページを見て、欲しくなったのか?」という追加の質問をしていきます。
よくいう「なぜなぜ分析」っていう手法で、
5回くらい、このなぜを繰り返していきます。
3 商品がないことで、どんな不都合があったか?
困っていたこと、悩んでいたことはもちろん
このまま放っておいたら、将来どうなっていたのか?
ということを探っていきます。
これを探ることで、
例えば・・・
○○を放置していると、夜も眠れなくなるどころか、日中も目の前がぼ~っとする
仕事にも集中できなくなりますよ
って、その不安を煽るメッセージを作ることが出来るからです。
4 他にどんな商品と比べたか?
他にどんな商品と比べたのかも、聞いてください。
お客さんがあなたの商品を選ぶのは、他のものを試してダメだったから
というのもよくあることです。
それは、ダイエット関連の商品とか、自己啓発系の商品なんかがまさにそれ
ノウハウコレクターって言われる人というのは
本当は、自分の手を動かさないから結果が出ていないだけなのに
「○○がなかったから、きっとうまくいかなかったんだ」
といって、また新しいものに手を出すわけです。
それを手にしたところで、あまり期待できないのに・・・
それでも、そのお客さんの感情が動いた要因を押さえておけば
相手を傷つけることなく、その人を動かせるようになります。
5 買う時に誰かに相談したのか?
そして、この誰かに相談したのか?
これ、見落とすケースがあるんです。
子供向けの商品なら、例えば通信教育なんかは
子供向けに「やりたくなるように仕向ける漫画」と
両親向けの「これをやれば、成績が上がって、将来いい学校にいける」という説得の広告をしっかり作りますよね。
商品を使う人と、購入する際のお財布を握っている人が違う場合には
お財布を握っている人がどういうモノなら買ってもいいか
と思うのかをインタビューで聞いていきます。
これがないと、「お客さんは首を縦に振ったのに、奥さんが・・・・」
っていうケースが起きるので、忘れないように(笑
相手が怒るのを避ける魔法の言葉
と、長々と書いてきましたが
1つだけ注意しないといけないのは
これ、対面で、しかもかなり突っ込んだ質問をしていくので
相手が怒るというか、不快に感じることがあると思います。
なので、「かなり突っ込んだ質問するけれど、あなたを攻撃しているわけではないよ」
と断ったうえで、質問を始めてください。
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