アンケートを使ったリサーチ

５つの質問でアンケートを取る

売上を上げる、そのためにまずはどんな人をお客さんにしたいのかを

決めようっていうことで

ターゲットを絞っていくことになるんですが

闇雲に決めたら、かえって逆効果にもなります

じゃあどうすりゃいいんだよ

ってことで

僕がいつも使うのは、アンケートです。

もうほんと、業種を問わず、だいたいのところはまずアンケートを取ります。

どんなアンケートかっていうのは

岡本さんの本を参考にしてほしいのですが

A４用紙で5個の自由記述の質問です。

参考にサンプルを作ったのでそちらに目を通してください

まずこれを、今いるお客さんに聞いてもらいます。

アンケートに答えてもらう人は特に制限を設けたりはしなかったです。

というのも、これ・・・自由記述なのでやっぱり

数行でしか答えてくれない人が多いんですよ。

もし、あなた自身が、よく行くお店から頼まれたとしても

５つの自由記述欄を目にすると・・・

ハードル高いですよね。

声を効果的に拾うアンケートの取り方

なので、このアンケートはただ配るのではなく

回答してもらうコツがあって

美容室やネイル、整体などサロン系のお店なら

・個別カウンセリング時に聞く内容にする

といったことをしています。

応用編として、待ち時間があるサービスでもこれやりましたよ。

ディーラーさんの例では

車検で点検・整備待ちをしてもらっている間に、アンケートに答えてもらったことも。

なので、ただ配って回答を待つというんじゃなくて

その答えてもらう方法は工夫してみてください。

アンケートという体裁に拘らなくていい

そして、これもこのアンケート戦略の中でわかったのですが

べつに紙に書いてもらう必要はないのです。

電話で応えてもらうか、その場で質問をして回答を貰う。

このとき、一言二言であったなら「それはなんで～」「具体的には～」といった質問を

さらにぶつけるってこと。

そうすることで、その人の本音の部分が見えてくるからです。

より詳しいことは、本に書かれているので手に取って読むのがおススメです