作家さんにこそおすすめ!読者リストを育てよう




最近、コワーキングスペースにいる
小説家さんとどうやったら書籍化
平たく言えば、モノを書いて”食べ続けて”いけるか
という話をしました。

で、小説の世界も
実力があるから売れる・・・ではなく
売れたからいい作品になる
時代になってきているんですね。

なにはともあれPVが先の時代

個人的な趣味で僕は
小説家になろうに投稿されている作品を
寝る前とかバスや電車の中で

常時読んでいるものが有ります。

書籍化されたりアニメ化される作品って
だいたい共通しているんですけど
1に市場、2に物量、3に更新頻度
なんだなっと感じます。

小説も売れる型はある

ハッキリ言えば、売れる型を守っていれば
一定数の読者は付きます。

自分の書きたい話を好き勝手に
書くのではなくて、市場が求めている
ストーリーで、書けそうなものを書く。

セールスライティングですと
売れているチラシや販売ページの
構成や書き方をパクって、
自分の商品に落とし込めば
ヒットを取れるんです。

小説にも、同じことが言えて
読者にウケのいい内容は
だいたい決まっています。

売れる作家さんの共通点は、物量と更新頻度

人気作品だったから読むものや
自分の趣味に刺さった作品も読みます。

で、気がついたのは面白い作品って
まずは物量ありきなんですよね。

30話くらいで完結している小説よりも
100話とか300話ある話のほうが
面白く感じる。

もともと実力があったから
100話も書けたのかはわかりません。

ですが、その作家さんの過去作品を
読むと、数話で終わっているような
残骸があったりするので

物量を増やしていって実力も
付いたとも予想されます。

そして、人気の出ている作品の
もう一つの要素が更新頻度

数ある小説の中には
30話しかないのに、200話くらいの作品と
総文字数が同じものもあるんです。

単純計算で1話が、別作家さんの6話分に
相当するほど、長い。

ですが、更新頻度も2ヶ月に1回なので
週に1回でも2回でも書いてはアップしている
作家さんのほうがどうしても人気は出てきます。

2ヶ月も空いてしまえば、読者も
前の話はなんだったっけ?
となってきます。

更新頻度が低いために
小説のポータルサイト内の順位も
上がりにくい。

物量だけではなくて、定期的に
人の目に触れるコンテンツを出し続ける
ことは、普段のお店の情報発信にも
共通する話だなっと感じました。

読者は作品名で覚えても、作家名が思い浮かばない

ただ、、、
小説ポータルサイトで気になったのは
読者は「あの作品の人」という認識であって
原作者の名前は覚えていないこともあります。

これってもったいないことなんです。

無事に小説が書籍化されたり
アニメ化されれば別ですが

そこまでたどり着く作品は、
あまりありません。

アクセスが集まって、人気が出ること
事態は素晴らしいです。

ただそこで、終わってしまうと
本当の意味で、自分のファンは
付きません。

PVが集まっているうちに、読者を巻き込む

おすすめしたいのは、アクセスが
集まっているうちに、読者を囲い込むこと。

自分の作品の各話の最後に
メルマガやLINE@のURLを貼って
アクセスを流すことで

無名の読者ではなく、あなたから連絡を取れる
ファンの卵に変えられます。

新話の先行公開、サイドストーリーの限定公開

メルマガやLINE@に流して、
新話の公開を連絡するだけでもいいですが

おすすめしたいのは、読者に
限定コンテンツを提供すること。

気合を入れて別作品を作る必要はありません。

閑話を配信するとか、新話を公開する前に
優先して原稿を流して、誤字脱字のチェック
などをしてもらう程度でもOK

読者を自分の作品に巻き込めば
仮に、ポータルサイトのサーバーが止まって
見られなくなったり

あなたのアカウントが止められたとしても
ファンと引き続き連絡を取れるようになります。

固定のファンを増やしておけば
作品販売でも、強いです。

自然発生するファンを待つ時代ではない

今回の話を纏めると

  1. 読者が読みたいストーリーを調べる
  2. とにかく書く。
  3. 更新頻度は短く、定期的に読んでもらう
  4. アクセスをメルマガやLINE@に流す
  5. 限定コンテンツを配布
  6. 商品販売時には積極的にセールスする

という形で、無名の読者を
自分のファンに育てて、作品を販売する
という方向にもっていくのがオススメです。

作家さんにオススメの方法ですが
これって、一般のお店でも同じなんです。

なによりもお客さんがスマホで何を
読みたいのかを調べて、
知りたい情報を物量で提供する。

限定コンテンツを提供して、ファンを囲い込む
買って欲しい商品を、ファンに販売

こちらから連絡の取れない無名の読者を
何万人と集めたとしても、更新を続けなければ
収益が止まります。

ホットペッパーやらエキテン、無料ブログからの
アクセスに依存していれば、そのページが
不具合で止まったり、アカウント停止になれば
お客さんがいなくなるリスクはある。

比較的最近の話ですと、
海老蔵ショックで、アメブロ全体がアクセス
できなくなったとか

ホットペッパービューティーが
不具合で使えなくなったにも関わらず
公式から何の連絡もなかった事も
ありました。

読者を増やすだけでは
一過性の販売になってしまいますが
ファンを育てていけば、繰り返し
いろいろな商品を買ってくれるお客さんに
なってくれますよ。





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