どうすれば注文、来店が増えるのか
その答えは、、、
- どれだけのお客さんにお店を覚えてもらうか
- どれだけのお客さんのメルアドを知っているか
- FB友達人数が5000人あればいいんじゃないか
って普通に考えれば、こうなりそうですよね。。。。
でも、残念ながら違うんです。
1.あなたとお客さんの関係性が重要
ウェブ集客でも、オフラインでの集客も
数は重要です。
成約率が1%のチラシやHPがあったとして
10人しか見ていなければ、購入者は0です。
顧客リストを増やすことにおいては
とにかく物量が勝負。
でも、その段階で得られるのは
集客商品でのお客さん。
お試し価格や、無料オファーで集められる
お客さんになります。
僕らが欲しいのはその先。
お試し価格で気に入ってくれたお客さんに
より高単価の商品、ちゃんと利益の出る商品を
買って頂ける方ですよね。
そのお客さんに、どのくらい時間を使っているか
具体的に言えば
- メルマガを出す。
- ニュースレターを発行する。
- LINE@の1:1トークを活用する
- サンクスメールを送る
といったことです。
ブログを書いているのであれば
ブログからメルマガ登録をしてもらい
読者に、役立つコンテンツを配信していく。
そうすることで、より高単価の商品を
提案することもできるようになります。
2.時間が経った顧客リストは死んでしまう
これは僕自身の失敗例なんですが
以前、MLMやっている方向けに特化した
ブログを作って、メルマガ読者を獲得
メルマガ内でコンサル販売を計画していました。
ブログの離脱率も40%を切り
1記事1記事しっかり読んでくれる
優良な読者が付いていたのですが
メルマガ作成に時間を掛けすぎてしまい
せっかく獲得できた顧客リストでも
反応が悪くなってしまった
ということがありました。
後日、あるマーケターからは
顧客リストは、魚のように生物だから
獲得したらすぐに捌かないとダメ
と、教えていただきました(苦笑
この失敗例からも、わかるように
顧客リストは
数があればいいってものではありません。
それよりも、あなたと見込客との関係性
数がそこまで多くなくとも
高単価商品の販売をすることはできます。
フェイスブックを見ていると
- 友達5000人集めた
- フォロワー何万人いる
だから、集客できるんだと
情報発信している人がいますが
ぶっちゃけ意味ないです。
Facebookの仕組み上
5000人の友達がいても
1人1人に投稿を届けられませんし
5000人の浅い付き合いのFB友達より
100人、200人くらいまでの
濃いメルマガ読者、LINE@友達のほうが
交流が深くなる分、あなたが作る
- 記事
- メルマガ
- 販売ページ
これらをしっかり読んでくれやすくなりますし
結果的に成約率も高くなります。
実際ターゲットをしっかり絞って
情報発信をして、メルマガを数日に渡って送り
メルマガ配信の最終日に商品販売をしてみると
成約率が20%を超えることもありました。
一方で、ある情報商材の販売で関わった
クライアントでは、1万人のメルマガ読者が
いたにも関わらず、成約はたったの10人
リストの数が多いだけでは
集客できても利益には繋がりません。
見込客との関係性をどれだけ
引き上げることが出来るか
リアルでは、来店してもらうとか
ブログで仕事の様子を発信して
ライブ感を出す。
お客さんからすれば、それが
安心に繋がり、仕事を頼むなら
◯◯さんにしようとなっていきます。
松山なら、エアコンのメンテナンスで
有名なアベ冷熱さんでしょうか。
FBやブログで、ものすごく丁寧な
情報発信をしています。
エアコンが調子悪くなったら、この方に頼みたい
と思う人も多いのではないでしょうか?
私達の最大の資産は
顧客リストでもなければ
資金でもなく
お客さんとの関係性です。
リストが資産というけど
より正確に言えば
リストとの関係性が一番重要。
常に連絡を取っている会社からの
商品案内ならば確実に売れます。
面識のない会社からの
商品案内が来ても、ポイっと
捨てられるのは想像しやすいですよね。
定期的な情報発信をぜひやってみて下さい。
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