目次
ネットのいいところは無料でお客さんを呼べるところ?
残念違います。無料ブログでお客さんを呼べると勘違いしている人が多い理由
ホームページを作ったから、お客さんが来る・・・・というのは過去の話
それはもう15年以上前のネット環境のお話。
それこそ、インターネット自体が珍しくて
我が家もダイヤルアップで接続してましたよ。
家にいまだにガチの電話回線あるところってあります?
32kbpsの時代のネット環境では使う人もほとんど居なかったわけです。
ブログをやればお客さんが来る・・・・は半分正解
これも、ただ書けばいいのではなくて
“中身のある内容を、特定の人に向かって書く”
という前提条件が付きます。
これを忘れているホームページがなんと多いことか。
僕はよく、スタッフの日記レベルならやめちまえ!
って言うんですが、一番の理由はネットで検索してくるユーザーにとって
「どうでもいい情報だから」
マジで!
そのブログはユーザーの検索方法に沿った内容?
だって、整体を探しているユーザーだったら
「整体 地域名」とかで検索してきますよね。
で、出てきたページに
「先週は○○に行ってきました~」とか書かれていても
だからどうした、って話。
探しているのはそれじゃねーよ
っていうこと。
なので、検索してきたユーザーが読みたくなる中身
これを意識しないとアウト
これ、数字でハッキリ出ます。
グーグルアナリティクスって解析ツールを使えば
あなたのホームページに
- どれくらいの人が訪れて、
- すぐに帰ったのか?
- じっくり読まれたのか?
- 平均何ページ読んでいるのか?
- どの地域からアクセスしてるのか?
- スマホで見てるのか?パソコンで見ているのか?
なんていうのが全部わかります。
もうはっきりと。
ユーザーが興味を持たなければ5秒でいなくなる
なので興味が無い、役に立たないページだと判断されれば
それこそ5秒で戻るボタンを押されます
逆に・・・・
しっかり作ったページなら
あなたのホームページに平均2分以上立ち寄ってくれるようになりますし
複数のページを読まれます。
誰に読んでほしいの?
繰り返しますが、ホームページは誰に向けて作るのか?
これはチラシとやることは同じで
徹底的にユーザー目線に立つということです。
これ、非常に重要なこと。
チラシだけ、お客さん目線にたっても意味がないんですよ。
ホームページも、インターネット上にチラシを配るようなもんなので
考え方は、あなたが何を読んでもらいたいかじゃなくて、
お客さんが何を読みたいかを徹底して考える。
他で解説していきますが
このことは、ブログもFacebookもメルマガもみんなそういう発想になります。
これが売れるページの秘密。
それを考えたら、スタッフの日記なんか不要というわけ。
そういうのはむしろTwitterやInstagram、LINE@で
ゆるくやってもらったほうがいいんです。
コメントを残す