ホームページを訪れた人に読んでもらう情報が鍵
ホームページで売上を作る
そのためには、ページを訪れた人に読んでもらう情報が鍵になります。
ではどんな情報がいいのかってことなんですが
一言で言えば
「読者にメリットのある情報」これに尽きます。
ここを外していなければ大丈夫です。
ブログをスタッフの日記にするなっていうのはまさにこのことで
日記を見たって、喜ぶのは、そのスタッフの顔なじみのファンくらいです。
ならTwitterでもいいから別媒体にしてしまっていい。
読者は解決策を探している
読者が知りたいのは、例えば
自分が検索した情報が「このページを読むことで解決できそうか?」
たまたま興味持って飛んだ「このページを読むと、自分にとって有益な情報になるか?」
っていうこと。
ネットを見ている時って、自分1人でスマホをいじっているわけじゃないですか
なので、欲丸出しなんですよ。
僕なんか、過去のページ履歴なんて人に見せられません(笑
Google Chromeがご丁寧にも
よく見に行くサイトをグーグルの検索窓の下に
8つ表示してくれますが、あれは事故の元ですね。
少し脱線しましたが、1人で画面を見ているので
感情に正直になっていきます。
なので、読んでいて楽しいか、役に立ちそうか
続けて読みたい、定期的に読みたいかってのを判断されます。
グーグルアナリティクスっていうツールのことをあまり良く知らなくても
「このページは役立つな」っていう風に読者に認識されると
- 1人の読者が読むページ数が増える
- 1人の読者がページを読む時間が増える
- ページを開いて、すぐにグーグルの検索一覧に戻ることが減る
っていうのが数字に現れてきます。
このあたりは別項目で話しますが、
なんとなく、理解できるんじゃないでしょうか?
役立つ情報はいろいろある
読者が知りたい情報っていうのはいろいろあります。
その見つけ方はリサーチ編でお話しますが
代表的なもので言えば
- プロしかしらない情報系
- 悩み掲示板に書かれていることに対する解決策系
- 生々しい情報、結果を生み出す過程系
2は割りと競合も多いです。
化粧品とかエステ、ダイエットなんかはもうこの情報であふれていますよね。
プロしかしらない情報系
1のプロしかしらない情報っていうのは
専門的な用語を使って解説・・・・というもんじゃなくて
一般の人は知らないけれど、業界じゃ当たり前のこと
「一般の人も知っていると思っていたこと」です。
この情報を載せる目的は、
読者に「あなたがその道のプロなんだ」としっかり認識させるっていうこと。
読者は、結果よりもプロセスを好む
そして、3つめの生々しい情報、結果を生み出す過程
これは少ないんじゃないかな。
情報商材では
「クリックするだけで月収30万円達成」とか
「○○をするだけで、売上が◇◇万円アップ」系は
その前提条件や、過程がありません。
興味を持った人が30万円とか50万円とかの高額塾に参加していきます
ほかにも・・・
資格系ビジネスで、○○という資格を使って仕事が次々舞い込むようになった
という割には、具体的な仕事の取り方は公開されなかったり
認定講師、認定インストラクターの養成コースは積極的にやっても
認定された人の仕事の取り方は「勝手にやって状態」
つまり、知りたいと思う人にとってはノドから手が出る情報
この手の情報で、公開できるものは公開する
そうすると、明らかに読者の反応が変わっていきます。
結果よりもプロセス
結果を出した人が凄いって一般的には言われますが
情報発信においては、プロセスをきちんと伝えられる人のほうが信頼されます。
例えば、LINEを使って売上が上がった
と、ブログやFacebookなどで書くだけの人よりも
LINEの友達登録は、お店に来てもらった時にその場割引を条件にして増やした
といったことを書くってことです。
これが抜けているから、LINE始めたけど売上なんか変わんねーじゃないか
って人が続出するんです。
このあたり意識して、読者に何を伝えていけばいいか考えてみてください。
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