チラシは狙った地域に何回も撒くほうがいいよ




最近、ポスティングをしてますが
同じ地域に繰り返し巻くと
効果は出やすいと感じています。

チラシで失敗してしまう例が
折込チラシで、県内全体に
ドカンと撒くケース。

チラシを撒く前に、抑えておきたい
ポイントをお伝えしていきます。

単純にチラシを読まれていないことがある

まず、大前提として
チラシは読まれない
ことを忘れないでください。

チラシを見る側から
チラシを作る側になると
「うちのチラシは読まれるはず」

という勘違いを起こしがちです。

僕は様々な広告を見ますが、
一般の人で、広告に目を留める人は
0.3%もあれば十分と言われるほど。

1000人いて、チラシに目を
留めるのはたったの3人です。

では、なぜ3人しか読まないのか
というと、、、

興味がないからですね。

例えば、明日郵便受けに入っている
チラシを見てください。

その中で、興味を引く広告
行ってみたい、買ってみたい
となる広告はあるかと言われたら

少ないんじゃないでしょうか?

また、興味引く広告が
あったとしても、それは
このブログを読んでいなければ

そもそもチラシなんか気にせず
ゴミ箱に捨てていたかもしれませんね。

ポスティングをしていると
色々な家庭のポスト事情が
わかってきます。

  • ポストがいつも空の家
  • ポストに郵便物やチラシが
    ギッシリ入っている家
  • ポスト周りの草木の手入れが
    行き届いている家
  • 草木が生い茂り、ポストに
    手が届きにくい家

郵便物がギッシリ入っている
家の場合、あなたのチラシが
読まれることは少ないと思います。

僕自身、長期で家を開けたときなど
そうなんですが、溜まったチラシを
見ると、中身はロクに見ずに

そのままゴミ箱に捨ててしまいます。

疲れて帰ってきた時に、いちいち
確認しようなんて気は起きません。

お客さんだってそれは同じこと。

仕事帰りで疲れて、集中力がない時に
興味のない広告はそもそも読まれません。

もし、あなたがチラシを狙った地域に
1回だけしか撒かなかったとしたら

たまたま、お客さんが疲れて読む気も
起きないから捨てただけ。
普段なら目を通したかもしれません。

でも、2回目を撒かなかったばかりに
反応が取れなかった。。。

こんなことが起きているかもしれません。

ベストな配布頻度というのは
ありませんが、同じ地域に2~3回撒く

そうすれば、ただ見逃しただけの
お客さんを呼び込むことができます。

同じ地区を何度も回ることでその地域に詳しくなる

ポスティングを自分でしている
という人ならわかると思いますが

同じ地区でも、期間を少し空けると
街に変化が出ているのに気が付きます。

4月に配ったときは、更地だった場所に
住宅がポツポツ建ち始めたとか

引越してくる人が
多いマンションがあるとか

砂利道だった場所が、きれいに
舗装されているといった具合に

たった2~3週間空けるだけでも、
気がつくことがあります。

そして、その気付きはそのまま
お客さんがどういう人かを調べる
材料になります。

主婦層それも小さい子がいる家庭を
ターゲットとしているなら

玄関周りや庭先に子供用の服や
三輪車があるか?

単価の高い商品を扱っているなら
駐めている車や家の質感から
余裕がありそうかどうか

自分たちで回ることで
狙った地域に、あなたが来て欲しいと
思うターゲットがいるかわかります。

ポスティングを代行してしまうと
このリアルな生活感を忘れ
数字だけで、判断してしまいがちです。

この地区は1戸建てが何軒あるから
これくらいは反応が出るはずだ・・・

数字上は1000軒あったとしても
候補となるお客さんの家庭は
実際は100軒に満たなかった・・・

なんてこともザラです。

30代の子育て家庭向け商品なのに
70代の一人暮らしの家にまで
ポスティングしても無駄ですよね。

最初のうちは自分で、地域を回って
買ってくれそうなお客さんが
住んでいるか見たほうがいいです

何度か同じ地域を回ってみて
この地域はポスティング代行を
依頼してもよさそう

そう思った時に、他人を
頼ったほうがいいですよ。





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