アメブロが情報発信に向かない理由をアメブロユーザーに聞いた




情報発信でアメブロを使っている
個人、お店は結構ありますね。

アメブロは気軽に始められる
使っている人が多い

といったことから
使い続けている人も多いと思います。

ただし、利益を上げている人が
こぞってアメブロを使ってないのは
理由があります。

今回は、一般的な

  • アメブロが情報発信に向かない理由
  • ユーザー目線でみたアメブロで
    情報発信をすると嫌われる理由

をお伝えします。

1.アメブロが情報発信に向かない理由

自分専用のブログを使っている人の
特徴として

アメブロを使っていない
もしくは
昔使っていたけど、今はWordpress

という人は多いです。

どうして、ブログを書いて
アクセスを集められる人が
アメブロを使わないのか・・・

それは、、、

  • 広告がいい位置を独占している
  • 運営のさじ加減で消される

という2つの理由からです。

1-1.広告がいい位置を独占している

ブログで情報発信をしていけば
時間は掛かるけれどアクセスを
集められて、予約、注文に繋がる

別記事でも、このように書きました。

顧客リストの獲得&活用を意識しよう

2017.06.14

ホームページは3日坊主でも情報発信を

2017.06.12

ただ、、、アメブロのような
無料ブログではその集客効果が
落ちてしまうのです。

記事の最後に表示される広告
Wordpressであれば、そこに
自分の好きなものを貼れます。

このブログの末尾にはいつも
大きな画像で

という画像を用意しています。

(あ、登録してね。
宣伝チャンスを逃さない)

アメブロでは記事を読み終わったあとに
興味を持った人が押しやすい場所に
勝手に広告を置かれてしまうのです。

もちろん、あなたに一円もお金が
入ってきません。

アメブロでは、無料でブログを
使える代わりに、記事下の一番
美味しい場所に広告を貼る。

そうすることで運営元が
広告収入をガッツリ頂く
そんなビジネスになっています。

だから、ブログを書く人も
ブログを読む人も多ければ
多いほどいい。

知り合いみんなが使っているし
有名人もこぞって使っている
ことがアメブロにとっては
重要なんです。

一方、ブログを書いて、自社の
売上につなげたい場合は大問題。

本当ならメルマガ登録や
注文フォームに使える場所を
勝手に抑えられているわけです。

長い目で見たら、アメブロで
情報発信するよりも自社の
Wordpressを作ったほうがいいです。

1-2.運営のさじ加減で消される

そして、自社の情報発信をするなら
アメブロをおすすめできない理由

それが、運営のさじ加減で
せっかく書いた記事はもちろん
時にはアカウント毎消されるからです。

1000記事以上書いていた
アカウントが消された人もいますし
僕も運営から警告されたことが有ります。

僕の場合には
ブログからお問い合わせがあり
具体的な話が必要になったので

「ではいついつに直接お話しましょう。
連絡先は・・・」

と電話番号を書いたメッセージを
送信したところ

「電話番号などは送るな
2回目はないぞ」

という内容のメッセージを
運営から頂きました。

規約違反と言われればそれまでですが
ビジネス目的では使えない
というのが率直な感想です。

商用利用の規約違反というのが
曖昧で、ある有名サイトが
問い合わせをしたことがあるほどです。

「Amebaのサービス利用ガイドライン」は
アメブロの利用にも関する規約ですが、
「Ameba利用ユーザーに害を与えるコンテンツを禁止する」
という意図とのこと。

ガイドラインにも「ねずみ講」「ネットワークビジネス」
などの具体的な項目が挙げられていますが、

それに限らず、いわゆる
「悪徳商法」「悪質な情報商材」などの情報が
掲載されないためですね。

ですから、たとえば次のようなアメブロ利用は
基本的に問題ないとのこと

・B2B企業のマーケ担当者が、
所属社名を明示したうえで、
B2Bマーケティングに関する一般的な情報や
ノウハウを記事にするブログ。

リード獲得&リードナーチャリングのために
自社が開催するセミナーの告知をたまに掲載する。

・B2B企業のマーケ担当者が、
所属社名を明示したうえで、
自社の商品やサービスの紹介、
事例などの記事を掲出。

定期的に開催している
リード獲得&リードナーチャリングのための
自社開催するセミナーの告知を、
開催の前に何度か行い、
セミナーの開催報告もブログで記事にする。

・個人事業主として行っている
ビジネスコンサルタントが、
「渋谷ではたらくコンサルタントのブログ」
のような形で、コンサルティング関連の情報を
ブログ記事にして、各記事の最後に
「コンサルティングやります、お問い合わせはこちら」
と本業のコンサルの集客に使う。

・飲食店の経営者が、
「六本木の焼き肉屋××(具体的な店名)ブログ」として、
その日のランチメニューを写真で提供したり
新メニューを紹介。
「忘年会・新年会で予約がかなり多くなってきました。
予約はお早めに」
と告知したりする。

・マンガ家やアーティストが
(Ameba公式契約ではなく)ブログを開設し、
日々のできごとをブログとして出しながら、
自分の作品の執筆情報や発売情報を
記事として出して告知に使う。

・「Web関連情報ブログ」として、
さまざまな会社のセミナー情報やサービス情報を
ニュース的に掲載するブログ。

扱う中には、
各社の製品情報や
商業目的のセミナー情報が含まれる。

もちろん、上記のようなものならば
すべてOKというわけではありません。

悪質な商法を行っている企業や店舗の場合は
NGとなりますし、情報商材的な場合や、
スパム的な場合は削除の対象となるでしょう。

引用ウェブ担当者フォーラム
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/10/16/13890

この”Ameba利用ユーザーに害を与える
コンテンツを禁止する”という点が
どこからが害になるか不明です。

記事は2012年に書かれたものなので
すでに5年近く経過しています。

運営の規約変更や解釈次第で
せっかく書いたブログが消される

そんなリスクを背負って情報発信を
するのはマズイですよね。

~~~~~~~~~~~~~~~~

と、ここまでがよくある
アメブロなど無料ブログは
おすすめできないという内容です。

今回は、一般のアメブロユーザーに
アメブロで長文発信している人が
嫌われる理由を聞きました。

2.アメブロ閲覧時の心理を聞いた

「アメブロで長文発信していると
読む気が失せる」

あるアメブロユーザーから聞きました。
その人自身もアメブロ上で普段から
情報発信をしている人なので

ユーザー目線+情報発信する際に
気をつけたほうがよいお手本になると
思います。

以下、ユーザーの声になります。

おぇ、、、ってなるのは、

長文ガツンは、
FBみたいなノリと気持ちで
ダラダラリラックスしてる時に
見てるから。

長文暑苦しいのは
FBで誰かの投稿を
軽い気持ちでクリックしたら
長文がズラッとなった時と一緒で

え?そーゆーつもりで
開いたんじゃないんすけど?笑

はい、戻るボタンぽち
みたいな気持ちになる。笑

スゲーファンな人のブログなら
長文出てきても読むが!
まぁそれもFBと一緒か!

むしろ、長文を書くのであれば
アメブロやFacebookから
リンクを貼って飛ばしてほしい

注意)個人の感想です。
効果を保証するものではありません。

2-1.アメブロだと長文発信が最悪に悪い

アメブロはブログというより
FacebookみたいなSNSという位置づけです。

アメブロユーザーの声にある通り
アメブロはブログというよりも
FacebookのようなSNSとして使う

そのため使い方も・・・

  1. 読者登録しておく
  2. 登録したブログが更新している
  3. ブログを訪れる
  4. いいねをつける

このようになっています。

Facebookも最近では
テキストは読まない、パッと見て
いいねを次々押している・・・

という人も多いですね。

そのためパッと開いたブログが
長文ギッシリの場合には
読む気が失せてしまう。。。

中身は見ずにいいねされることもあります。

しっかりとした情報発信をしたければ
Facebookやアメブロでは
そのブログを読むメリットを提示

興味を持ったらクリックしてもらう
という発信のほうがよいです。

2-2.絵文字を多用、フォントが大きい

アメブロのデザインって
インターネットはパソコンで見る
ブログはパソコンで書く

という時代から
ほぼ変わっていません。

その名残からか
ゴテゴテした絵文字が多かったり
フォントが大きく

スマホで読むには読みにくいため
長文が嫌われる傾向にあります。

まとめ:瞬発力のあるアメブロ→Wordpressがいい

情報発信にアメブロは向かない
という記事になりました。

ただ、誤解してほしくないのは
最初はアメブロのような無料ブログで
情報発信をするのは悪くはありません。

専門的な話になりますが
アメブロという知名度の高いブログは
グーグル検索で早く表示されやすく

アメブロ読者も取り込めるので
0からアクセスを集めるときに
スタートダッシュを掛けたいなら

アメブロを利用するのはアリです。

問題はその使い方。

アメブロが勝手に広告を貼ってしまい
メルマガや注文ボタンを置くのに
美味しい場所を取られてしまうこと

運営のさじ加減でアカウント毎
消されるリスクがあること

アメブロ内での長文発信が
ユーザーからは嫌われる

といったことから
Wordpressを使って、あなた独自の
ブログを早急に持っておくといいです。

自分独自のブログなら
誰かに勝手に記事を消されることも
広告を貼られることもありません。

ただ、Wordpressの場合には
アクセスが集まるのに3~6ヶ月
かかってしまう・・・・

そのデメリット解消のために
序盤は無料ブログの力を使っていく
という使い方なら良いです。





店舗集客無料メール講座

毎月安定して集客するノウハウを無料で公開中!

ブログでは公開できない再来店DMのテンプレートや送付方法などブログには表立って書けない情報も満載。

マーケティング・集客のことは全くの初心者の方にも具体的にわかりやすく解説しています。


集客でちょっと聞きたいことありますか?

LINE友達追加して気軽に質問・相談できます

下の友達追加ボタンを押して
LINE友達に追加して頂ければ

集客チラシ・DM・ブログの書き方など
集客に関することをLINEで気軽に質問できます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です