ポイントカードで顧客を囲い込む
マーケティングを学んだり
他のお店もやっているからと
真似をする方も多いと思います。
でも、これだけ多くのお店が
独自のポイントカードを作ると
どうなるか・・・
ポイントカードを作るときの注意点
についてお伝えします。
1.財布の中はポイントカードだらけ?
コンビニや家電量販店の
ポイントカード
近所のガソリンスタンド
他にも、よく行く美容室や
スーパーのポイントカード
財布の中に3~4枚は
入っているという人も
少なくありません。
2.ポイントカードを増やすのはうんざり
今や全国各地のお店で
買い物をしようものなら
「ポイントカード持ってますか?」
って聞かれますよね。
持っていないと答えれば
即座にお作りしましょうか?
という返事が返ってきます。
持っているカードが1~2枚なら
割引もあるし作ろうかな
と思うかもしれませんが
何枚も持っていたり
そもそも2回以上行くか
わからないお店の場合
割引があったとしても
面倒だから作らない
という人も増えてきました。
お得に買い物するために
ポイントカードを持ち歩くはずが
数が多すぎて、使い分けられない
レジ前で、どれだっけ?
とガサガサ探す・・・
いっそ、1枚にまとめてくれ
という声も挙がるほど、
不便さも目立ってきています。
3.有名なポイントカードもアプリ化の時代
ビックカメラやTカード
ANAやJALのマイレージなど
すでに多くのポイントカードが
スマホアプリ化しています。
単純にそのほうが便利
というのもありますが
紙やプラスチックのポイントカード
つまり、財布に入れるカードは
ユーザーが邪魔だと感じているから
導入をしているともとれます。
また、財布に入れるタイプでは
ポイントカードを忘れた際に
次回ポイントを付けます
といって、レシートの裏側に
ハンコを押す
そもそも忘れたときには
ポイントを付与しない
といった不便さもありました。
ポイントカードは
顧客リストを取るのに
便利な反面
少しでも不便な場合には
そもそも登録されない
ということが起きています。
4.LINE@のショップカードを活用しよう
うちでも財布に入れるカードを
取り入れようとしている
すでに活用しているというお店も
スマホアプリのポイントカードを
1から作ろう、導入しよう
なんて思わなくていいです。
むしろ、どんなお店でも
それこそ個人で仕事している人も
利用できるのが
LINE@のショップカード
LINE@自体についている機能で
無料プランでも使えます。
友達追加してくれた人毎に
カードを発行できるので
ポイント管理がラクになるのは
もちろん、忘れたり
無くしたりすることは
ほぼありません。
スマホを持っていれば
殆どの人が使っているLINE
新規のお客さんなら
友達追加ですぐに使える
クーポンを発行したり
ショップカードの応用として
次回来店時に、特典付与
をすることで再来店を促す
そんな仕組みをすぐに
持てるようになります。
ショップカードの
ランクアップについては
別記事もご覧ください。
5.最初は最低限の連絡先だけ聞く
スマホを使うようになってから
特に感じることが1つあります。
それは、お客さんが
面倒なことを嫌うということ。
ポイントカードが乱立してしまい
これ以上カードを増やしたくない
から登録をされなくなったり
面倒な顧客情報の記入は嫌われます。
会員登録の用紙って
- 名前
- 住所
- 電話番号
- 生年月日
- 年齢
- 性別
- 職業
など記入欄がありますが
実際には、名前と住所だけで
OKですなんて言われますよね。
それなら最初から
名前と住所だけのシンプルな
記入用紙にしておけば
記入が面倒そうだから
登録しないという人を
減らすことだって出来ます。
LINE@のショップカードなら
面倒な記入すら飛ばし
友達追加するだけでOKです。
まずは友達追加をして
リストを確保する。
もちろんLINE@だけでは
お客さん側でLINEの
アカウントが消えた
などトラブルがあれば
繋がりが消えます。
それを防ぐために住所などの
情報は取っておくべきですが
友達追加後あるいは2回目の
来店時などに入力してもらえば
大丈夫です。
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