売上UPに繋がるかも!商品の切り口を変えてみる




あなたが今売っている商品は
必ずしも狙っているお客さんには
響かないかもしれません。

それどころか、想定していなかった
お客さんにウケることもあります。

今回はそんな話を
自身の体験を交えてお伝えします。

1.スマホ向け商品をサバゲ向けに売る

僕の知り合いに、スマホ向けに
画面を割れにくくするサービスを
取り扱っている方が居ます。

iphoneなどスマホを床に落として
粉々に砕いてしまった経験って
ありませんか?

画面が割れるまではいかなくても
スマホを床に落として、ヒヤっとした
経験はあるかもしれないですね。

2つ折りのガラケーと違い、スマホは
落としたときに壊れやすい。。。

いくらボディを強くしたり
ハードケースに入れても
画面そのものの強度がそのままなら

運が悪ければ、砕けてしまいます。

それならば、画面を強化すればいいよね
ということで展開しているのが
こちらの9caratさん

スマホの画面にガラス剤を塗布して、
画面を強化するそう。

2.装備が壊れると高い出費

最初見たときは、
保護フィルムでいいんじゃない?
と正直思っていました(苦笑

ただ、9caratさんの説明を見ている時に
「防弾ガラス並の強度になります」
というフレーズに惹かれました。

もし、本当に防弾ガラス並の強度が
得られるのなら・・・

割れるのをビビって、ダサイ部品を
取り付けているサバゲの銃
画期的なサービスかもっと思ったんです。

というのもサバゲで使う銃には
スコープを取り付けて、相手を
より狙いやすくすることができますが

運が悪いと、スコープのレンズに
BB弾が直撃して、レンズが破損
してしまうんです。

スコープはレプリカなら
2000円くらいの安物がありますが、
軍放出品クラスでは5万円以上もします。

安物のレプリカより
実銃と同じものが欲しい

嗜好性の高いモノなので
こだわる人はトコトンこだわります。

万が一、ゲーム中にパリン・・・
と割れてしまったら
心も財布もダメージを受けそうです。

 

【補足説明】
一般的な相場では
ライフル系の長い銃の場合

標準型だと1丁3万円前後
最新型だと1丁7万円します。

照準器は別売りなので
実際の見た目に合わせようとすれば
10万円は掛かることも・・・

競技自体も、
弾が当たったかどうかは自己申告
状況に合わせて最適な装備を選ぶ

などゴルフ並のスポーツです。

 

3.保護部品は実銃にはないからダサい

上の画像は実際にアマゾンで
販売されているレンズ保護の
カバーですが

実銃にはスコープの前に置く
アクリル板なんかないので
付けていると見た目が悪いんです。

できることなら、付けたくない
そういうユーザーも少なからずいます。

壊れたらイヤ、ダサイ見た目もイヤ

わがままですが、こんなユーザーの
願望を満たすかもしれない

今回、ガラスコーティングを
お願いしたのはそんな理由から。

効果のほどは、加工されたものを
撃ってみないとわかりませんが

うまくいけば、2000円の商品でも
5万円クラスの満足感を
得られるかもしれません。

また、高価なパーツを使っている
人にも、万が一の保険として
訴求することができそうです。

まとめ 他業種で使えるか考えてみよう

あなたが考えているターゲットは
必ずしも適しているとは限りません。

あなたが想定していなかった人が
お客さんになる可能性もあります。

今の商品で売上を上げられないかな?
と考えているのでしたら

販売先を変えられないか
商品の切り口を変えられないか

考えてみてください。





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